独裁心中

せとらえとの子宮。掃溜の思考と考察、ホラーショートショートを綴る。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【小説】ノボリボウ

「お空に昇ろう」 そう言って俺はこの妊婦のへその緒を抜いてから食べた。いろんな意味で食べた。「あゝ不味い早よ死ね不味い早よ死ね不味い早よ死ね...」いろんな意味で妊婦はイッた。 俺は食べ終わると今日もまた進化し、空へと昇る準備が整っていくのだ。…